5日間のセミナー後は、アレクシス氏と大阪観光をする予定でした。しかし彼がどうしても私たちに伝えたい事があるということで、急遽、練習会をすることになりました。セミナー期間中も深夜まで色々な事を私たちに伝えてくれましたので、非常に頭が下がる想いでした。
アレクシス氏について再度説明をすると、彼はフランス人でフランスの大学で会計学を学び、その後カナダのモントリオールに渡ってオステオパシーの大学での5年間のカリキュラムを終え、現在モントリオールでオステオパシーを実践しています。何より人間愛に溢れていて、非常に好青年です。
私たちの中に英語が堪能なメンバーはほとんどいませんが、何故か不思議と会話が成り立っているのです。それは、オステオパシーという共通言語があり、オステオパシーを通して社会に寄与したいという想いがあるからだと思います。それ以外のものはなく、ただただ、それだけでに尽きます。
私たちは国境を越えて技術を研鑽し合い、人々の健康というものに貢献していけるようこれまで以上に前進していきたいという想いが一層強くなりました。そんな有意義な時間でした。